【確認】中学生になったら塾は必要か?

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「テストの点数がそんなに悪くないからまだ大丈夫だよね」小学生から中学生に上がったタイミングで多くの方がお子さんに塾に通わせるか検討されると思います。

中学生では小学生の頃とはちがい、授業のレベルも進むスピードも大きく変化します。宿題だって増えますし、勉強の難易度もアップします。少しの油断で勉強についていけなくなることも少なくありません。

「小学校のテストでは問題なかったから中学でも大丈夫」そんなふうに思っていたら気づいた頃にはもう手遅れ。そんなことが当たり前のように起こるのが中学校での勉強です。

そこで今回は「中学生になったら塾は必要か?」についてお話ししたいと思います。今回の記事では以下のことがわかります。

  • 中学生になったら塾は必要か?
  • どうしても塾に行かせないといけないのか?
  • いつから塾は必要なのか?
  • 塾に行かせているが効果が出ない
  • 学習面以外での塾の役割

それでは行きましょう!

中学生になったら塾は必要か?

「中学生になったら塾はかならず必要です。」とは、さすがに言い切れません。

面談の時に「この子に塾は必要なのかな?」と感じる子がいます。しかし一方で「塾に来るのがもう少し早ければ・・・」と感じる子もいます。

無責任な言い方ですが、「塾の必要性はお子さんによって違う」としか言えないところがあります。しかし、次のような親御さんの考えは、はっきり「ヤバい!」と言えます。

「学校の勉強についていけなくなったら塾を考えればいいよね」という考え方です。これは誤った認識であり、ヤバいです!

中学生の勉強は、目指す志望校に応じて、その内容や量が変化します。サークルでやるような野球の練習と甲子園を目指す野球部の練習ではその質、量が違うことと似ています。

塾を検討するかどうかは、与えたい、もしくは手に入れたい選択肢によって検討すべきだと思います。

さらに現代では勉強以外の道も多く存在しています。

例えばIT関連のプログラマーやエンジニア、ドローン操縦士および撮影、動画編集者など、少し前には存在すらなかった職業がどんどん増えています。

このような新しい職業に興味を持っている場合は、塾に行くよりも、専門性を高めるための勉強をする方がはるかに有用性が高いでしょう。

逆に言えば、専門性を得るための勉強をしない限りはいわゆる5教科の勉強をすべきです。

中学生のうちに将来の目標が明確になることは少ないと思います。そういった意味では「中学生は基本的に塾が必要である」と言えるのではないでしょうか。

どうしても塾に行かせないといけないのか?

塾は本人が「塾に行きたい」と言ったら行かせればいいと思います。塾とは行くだけで成績が上がる魔法の場所ではありません。塾がやっていることはあくまで勉強のサポートであり、本人の勉強する意思が大切だからです。

本人に塾に行く気がないのであれば無理に通う必要はないと思います。無理やり行かせても、子どものモチベーションが上がりにくいので、結果も期待できないと思います。

もしお子さんの成績が下がってしまったら、まずは家庭での勉強時間が十分かどうかを考えててみてください。

その上で「まだまだ勉強がたりないな」と感じたら、勉強時間の確保をすることから始めると良いと思います。

成績が下がり続けたらどうするの?

成績が下がり続けたら心配になるのが親心です。成績が下がり続けたらどのように対応してあげれば良いのでしょうか?

しかも塾を勧めても「行きたくない」と言われてしまったらどうすれば良いのでしょうか?

そのような場合、私は「話し合い」が重要だと考えています。

親と子どもとの間で考え方や危機感にギャップがあることは少なくありません。とくに親は危機感を持っていても子どもに危機感がない状況が多いです。

親の危機感だけで塾に通わせることを決めると、子どもはモチベーションの低いまま塾に行かされることになります。それでは十分に塾に通っている効果が出ません。最悪、塾に行っていることが無駄になりかねません。

そこで重要なのが、親子それぞれの考え方や危機感を共有することです。

親がどのような進路を歩んでほしいか伝えることは悪いことではありません。ですが強制しないように注意はすべきです。

そして子どもが将来についてどのように考えているかをただ聞いてあげてください。子どもが目指したいと思う将来に向けてサポートするのが、親であり、学習面では塾の仕事です。

子どもの考える将来に対し、塾が必要なのかどうか、親子で話し合って考えることが大切だと思います。

いつから塾は必要なのか?

塾が必要なタイミングは、子どもが「行きたい」と思ってからだと思います。

本人が行きたいと思ってから行かせた方が、塾を十分に活用してくれるからです。

その例が自習室の活用です。

せっかく通うのに授業だけ受けるのはもったいないです。同じように月謝を払うなら自習室を活用した方が自習室を活用した方がお得だからです。

また経験則ですが、点数が伸びる生徒の特徴に「塾に通う回数が多い」という共通点もあります。

塾にたくさん通ってもらうためにも本人が行きたくなったら塾を考えてみてはいかがでしょうか?

塾に行かせているが効果が出ない

塾に行かせているが目に見える効果が出ないことがあります。お子様がこのような状況であれば「成績が上がる期待感があるか」を確認してみてください。

これは主観的な視点で感じるかどうかを判断すれば問題ないと思います。もし期待感を持てないのであれば塾を継続するかどうかを検討すべきだと思います。

なぜなら成績が上がる期待感が持てないのであれば、本人の勉強量の問題か、塾の先生に対する信頼感の問題のいずれかだと考えられるからです。

お子様と塾が合っていない、親御さんと塾との間で信頼関係が結べていない、どちらも成績が上がらない理由になり得ます。

お子様と十分に相談する必要はあると思いますが、塾を辞める、または変える検討をすべきタイミングだと思います。

学習面以外の塾の役割

勉強を教える以外に塾が果たしている役割があります。それは、家庭や学校以外での「集団に所属する環境の提供」です。

つまり子どもに「居場所」の提供をしています。塾が子どもにとって、大切な「居場所」になることも少なくありません。

小学生のうちはその役割を果たすことは少ないですが、中学生や高校生などの思春期になると塾に居場所を求める生徒が多くなります。

中学生であれば反抗期をむかえたり、自我が強くなったりして家庭内でトラブルが起きることも出てくると思います。

そんな子どもに居場所を提供するのも塾の大切な役割です。

勉強だけでなく心の安定にも塾は貢献していると思います。

【結論】子どもが行きたくなったら行かせればいい

勉強するのは子どもです。本人に勉強する意思がないと塾は意味がありません。

中学生になったら多くの人が検討すると思います。ですが無理に行かせるよりも、やはり本人が行きたいと言ってから塾に通うのが良いと思います。

塾は勉強をサポートする場所です。そこに無理やり行かせても効果は出ません。ましてや費用もかかりますし、送迎の負担もあります。また学校の勉強以外でも大切な勉強をたくさんあると思います。

本を読んだり、大人の人と交流したり、子どものうちに経験すると良いことがたくさんあります。

ゲームやスマホばかりやることをすすめるわけではありませんが、中学生くらいであれば、本人の興味があることをどんどんさせてあげた方が将来の役に立つと思います。

中学生になり周りの人が少しずつ塾に通い始めると焦る気持ちもあるかもしれません。もしかすると成績が下がるかもしれません。

ですがお子さんを信じてあげましょう。本人が勉強しなければいけないと感じればきっと、自ら進んで勉強をするようになるでしょう。

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