子どもが勝手に勉強する!?親のモチベーションコントロール術【心理】

どうも、塾生7名の教室長です。

一月も終わりごろになりました。

中学生や高校生は2月に定期テストが控えているのではないでしょうか?

 

今回は定期テストを控えた今だからこそ知りたい!

親ができる、

どものモチベーションアップ術

についてお話ししたいと思います。

 

みなさんのお子さんは日々勉強を頑張っていますか?

「なかなか家では勉強しなくって」

そんな声が聞こえてくるようです。

 

今回の話を読んでいただければ、テスト週間でどのように子どもと接するべきか。

それをお伝えしたいと思います。

お子さんが勉強をしていないとイライラする

そんな保護者の方には是非読んで欲しい!

それではいきましょう!!

モチベーションを下げるNGワード!

【やることの前にやらないことを決める】

モチベーションアップ術で最も肝要な点です。

今回は【モチベーションアップ術】と銘打っています。

しかし、

モチベーションはそんな簡単に上がりません!!

 

たとえ親子であろうと違う人間。

全てあなたの思い通りにはいきません!

ですので、あなたの思い通りにすることは諦めてください!

親の言うことは必ず聞くということは幻想です。

できないことは諦めましょう!

 

では私たちは子どものために何ができるでしょうか?

それはモチベーションを下げないようにすること

です。

 

子どもは親の一言で簡単にモチベーションが下がります。

次のような命令口調やネガティブなワードは絶対に言ってはいけません!!

  • そんなんでテストの点数取れるの!?
  • ゲームばっかりやってないで勉強しなさい!
  • スマホばっかり触ってないで!
  • しっかり勉強したの!?
  • 勉強ちゃんとできた?
  • もっと勉強しなさい!

これらは全て言ってはいけないワードです!

言うことでモチベーションを下げると思ってください。

 

もしこんな言葉を子どもに言っているようなら、

あなたのせいで子どもは勉強しなくなったんです

そう考えてください。

 

ネガティブな言葉や命令口調には強い効果があります。

それは負の効果です!

 

ネガティブな言葉は気持ちが沈みます。

あなたは怒られて喜びますか?

誰も喜ばないんです。

怒られたらやる気は無くなるんです。

 

勉強しなさい!

これは間違いなく正しいことです。

勉強はすべきことです。

ですが、

正論で相手を批判することはしてはいけません!

何かを子どもに伝えるときはモチベーションを下げないか。

これを意識して声をかけるようにしてください。

満たせ!承認欲求!

次は中級編。

下げないようにしたら上げるようにしましょう!

そのためにすることが、

相手の承認欲求を満たすこと

です。

 

みなさんは5段階欲求というものを知っていますか?

マズローの欲求5段階説をこの上なく丁寧に解説する。あなたの欲求はどのレベル? | 八木仁平公式サイト

心理学者マズローが人間の欲求について唱えたものです。

マズローがいうには、

人間の欲求は図の欲求を、下から順に満たしたいそうです。

つまり、

【安全の欲求】を満たすには、【生理的欲求】を満たす必要がある

ということです。

 

極端な例ですが、

戦場の恐怖心【安全の欲求】の前に、飢餓【生理的欲求】を解決したい

と人間は考えるということです。

 

では勉強はどうでしょうか?

勉強とは自己実現のためにすることです。

【自己実現の欲求】は頂上に位置しています。

 

あなたのお子さんは、

「承認欲求が満たされないと自己実現をしようとは思わない」

ということです。

 

私たちは大人として、

子どもたちの承認欲求を満たしてあげる

ということを真剣に取り組む必要があるのではないでしょうか?

お子さんが自分から勉強しないときは、

「承認欲求を満たしてあげる必要がある」と考えてください。

 

では具体的にどのようにして承認欲求を満たすことができるでしょうか?

教室長なりの方法をお伝えします。

その方法とは、

「できたことを声に出して伝える」

という方法です。

 

わたしはこれまでに多くの生徒を見てきました。

勉強が苦手な生徒はもちろん、軽度の学習障害を持った生徒も担当したことがあります。

 

その誰にでも効果があった方法が「できたことの事実を声に出して伝える」という方法でした。

ではどんなことを伝えてきたのか。

実際に伝えてきたことは次のようなことです。

  • 宿題がちゃんとできていること
  • 持ち物をちゃんと準備できていたこと
  • 宿題を忘れたことを正直に言えたこと
  • できない問題ではなく、できた問題があること
  • できない問題でもできたところがあること
  • 机にむかえていること
  • 勉強の準備を授業が始まる前にできていること
  • 消しかすを掃除できていること

などなど。できている人にとってはどれも当たり前のことです。

しかし、この【当たり前】というものは個人差がとても大きいです。

だから、その子にフォーカスしてその子のできたことを伝えてあげてください。

今まで勉強の習慣がなかった子にとって机に向かうことは大変です。

だからそういう子には

「今日も机にむかえてるやん!やる気満々やな!!」

こんなふうに声をかけます。

数学が全然できなくて困っている子には、

「数学できんの?でも勉強しとるやん!できんことをやろうとすることが立派やん。」

こんなふうに声をかけてください。

大人はできないところばかり目につきます。

できない問題

勉強に向き合えない

テストの点数が悪い

でも子どもにとってはどうでしょう?

できないところを指摘して欲しいのでしょうか?

きっと誰もが、

できているところ、頑張っていることを認めてもらいたい、

そんなふうに考えていると思います。

そこに気づいて認めてあげる。

それこそが承認欲求を満たす方法です。

承認欲求は人から満たしてもらわなければいけません。

その役目はわたしのような教育に携わる人間であったり、親であったりするのでしょう。

周りの大人が子供の承認欲求を満たしてあげる。

承認欲求を満たされた子どもだけが【自己実現の欲求】を引き出します。

つまり

子どもが夢を持てるかどうかは【承認欲求】次第

ということです。

【成果】を褒めてと【プロセス】を認める!

最後に【褒めること】と【認めること】の違いをお話しします。

結論から言うと、

成果のみ褒めてはいけません。

プロセスで頑張れたことを同時に【認めて】あげてください。

テストの結果で例を挙げるとわかりやすいと思います。

次の例について、今後どちら生徒が頑張るか考えてみてください。

AくんとBさんがいました。二人は同じテストで80点を取りました。二人の親の対応は次のようでした。

Aくんの親「80点なんてすごいやん!今度は90点やな!」

Bさんの親「80点なんてすごいやん!やっぱり、毎日30分コツコツ勉強しとったのがよかったな!今度は毎日1時間やって目指せ90点やな!!」

どちらの生徒も結果を褒められています。

AくんとBさんの違いは

プロセスを認められているかにあります。

みなさんだったらどっちが嬉しいでしょうか?

実はこれは男女で差があります。

男性の方は結果を褒められると嬉しいのではないでしょうか?

女性はプロセスを認められたときの方が嬉しいのではないでしょうか?

大人であれば個人差はありますが男性と女性で大まかに区別できます。

では子どもにはどちらで伝えるべきか。

答えは間違いなく【Bさん親】の伝え方です。なぜなら子どもは、プロセスを認めてもらはないと勉強を継続的に頑張ることができないからです。

先ほどの例は結果が良かったときの例でした。

では悪かったときだとどうでしょうか?

Aくん親「40点なんて取ってきたんか!?もっと勉強しなあかんやろ!もうゲームするな!」

Bさん親「40点なんて取ってきたんか!?でも毎日30分の勉強しといてよかったな。してなかったらもっと悪かったかもしれんし。でも、もうちょっと点数取りたいんやろ?やったらもうちょっと勉強時間伸ばしたらどうや?」

どちらの生徒が今後頑張れるでしょうか?

言い方に差がありますがこれは間違いなく【Bさん】が頑張れるでしょう!

結果だけでは【良い結果】の時しか褒めることができません。

それにあなたは、どんな子どもに育って欲しいと考えていますか?

結果さえ良ければいいと考える子ですか?

それとも、

プロセスも大切にできるような子ですか?

おそらく多くの親は後者のように育って欲しいと考えているでしょう。

そのためにプロセスを認めてあげることが必要です。

プロセスを認めてあげると、プロセスを大切にする子どもに成長しますよ!

まとめ

いかがでしたか?

子どもとのコミュニケーションで注意していることをお伝えいたしました。

子どものモチベーションを下げてしまっていたという人も多いのではないでしょうか?

現代社会では、両親がどちらも働いているご家庭も多いです。

そうなると親は普段の子供の様子を見ることが難しくなります。

普段の生活を見ていないと、どうしても成果のみが目についてしまいます。

テストの点数だったり、通知表だったり。

結果が良いときは問題がありませんが悪くなると歯止めが効かなくなります。

そんなとき、子どものプロセスを見れているか考えてみてください。

あなたのお子さんは親に努力を認めてもらいたんです。

子どもの努力を、あなたの目線ではなく、子どもの目線で見てあげてください。

きっとあなたのお子さんは、自分なりの努力をしているはずです。

だからその努力を認めてあげましょう!

努力を認めてから成果を褒めてあげてください!

お子さんに必要なのは承認欲求を満たしてあげることです。

それにはまずあなたから始めてあげる必要があります。

承認欲求を満たすことは難しいかもしれません。

どんなふうに声をかけるべきかわからない時もあるかもしれません。

そんなときはまず今何をやっているか】を考えてあげてください。

頑張ろうとしていることを気づいてあげてください。

それがわかったら、

声に出して伝えてあげてください!

今日も塾に行けてすごいね!

宿題ちゃんと頑張れてるやん!

テスト勉強もう始めとるの!?やるなー!

今日も一つ何かできていることを認めてあげる。

それをゆっくり焦らず。

少しずつ承認欲求は満たされていきますよ。

今回はここまで。

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