「やること」と「やらないこと」

どうも、塾生4名の教室長です。

 

突然ですが、できないことは

あきらめましょう!

あれもこれもと欲張りなあなたに諦めることの大切さを今日はお伝えしたいと思います。

何かをやろうとするときには、ステップを踏んで取り組むと進めやすいです。

 

特にお子様に対して日頃から、

「全然やってくれないなー」

と、不満がある方はぜひ最後まで読んでいってください。

「やること」の適正な量を考える

「宿題をやりなさい」

「部屋を片付けなさい」

「先にお風呂に入っちゃいなさい」

 

毎日毎日、たくさんのことをお子様に指示しているのではないでしょうか?

すぐに聞いてくれることもあれば、全然やってくれないこともありますよねw

わたし自身、母の

「勉強しなさい」

この指示は全然聞かなかった覚えがありますwww

勉強嫌いなのでw

 

わたしも仕事柄、生徒に対し多くの指示をします。

その日々の中で意識していることがあります。

それは、

「やること」適正な量を意識する

ということです。

 

特に勉強が苦手な生徒に対しては強く意識して指示します。

例えば、

「この問題はわかると思うから頑張ってほしい。でも、こっちの問題は難しいからいっしょにやろう!」

とか、

「あとテストまで1週間しかない!だから、塾の宿題はもうするな!その代わり学校の宿題を3日で終わらせよう!」

 

わたしは生徒が取り組むことができる勉強の量にはそれぞれ差があると考えています。

その差を把握せずに指示をすると多すぎる場合、少ない指示より行動ができなくなることが多くあると考えています。

わんこそばならたくさん食べられるのに似ていますねw

いきなりたくさんのそばを出されるよりも、

少しの量をどんどん出された方が、結果的に多く食べてしまうような現象です。

みなさんも回転寿司などで経験があるのではないでしょうか?

 

勉強にも当てはまると思います。

いきなり、

「ノート1冊分の勉強をしなさい」

と言われたら誰だってやりたくないですからね。

まずは1問でもいい。

そうやって積み重ねていけば、気づけば

「やれること」の量が知らないうちに増えていきます

 

「やること」の内容を絞る

「やること」も量を適正に定める。

そうすることで取り組みやすくする。

次に考えるべきなのは、

「やること」の内容を絞る

ということです。

 

この考え方は、テスト前のような時間が限定されるときはぜひ参考にしていただきたいと思います。

なぜならやることが増えるほど集中しにくくなるからです。

特に男の子は同時に複数の仕事をすることが女の子よりも苦手です。

 

やることを絞り、それのみに集中する。

あれもこれもと風呂敷を広げすぎないように注意する。

 

ある意味で多くのことを捨てる、つまり

あきらめる

諦めることを前向きに捉え、自分のエネルギーを一点に集中する作業。

それが、「やること」を絞るということです。

 

これは想像以上に大きな成果をもたらします。

わたしが担当した生徒では、「やること」を学校のワークに絞ったことで、

成績が合計5アップする

そんな生徒もいました。

 

問題が難しくて自分にはできない。

あれもこれもなんて多すぎてできない。

こんなにもやる時間がない。

 

そんなときは思い出してください。

「全部やらなくていい」

「できることだけに集中する」

テスト勉強はこれで十分です。

 

「やること」ができるようになってから次に進む

多くのお子さんは勉強のために塾に通っているのではないでしょうか?

本当に塾に通うことで成績が上がるのでしょうか?

 

みなさんはお子様が日々こなさなければいけない勉強の量を把握できているでしょうか?

わたしがなかなか結果が出ない生徒の特徴の一つに、

やることが多すぎる

というものがあります。

 

学校から毎日毎日宿題が課されます。

漢字の練習であったり、ノート2ページ分の学習であったり。

1〜2時間程度はかかるような量を負担しています。

本当にその量をこなせるのでしょうか?

 

さらに塾に行けば塾の宿題が出されます。

テキスト2ページ分だったり、教科書の英語をノートに写したり。

勉強ができる人ならこなせるでしょう。

 

ですが勉強が苦手な人であればどうでしょうか?

本当に日々忙しく生活している小学生や中学生にこなせるでしょうか?

子どもは忙しいです。

忙しい上に未熟です。

大人だって仕事の時以外、頭使いたくないんです。

子どもならもっとやりたくないでしょう。

 

多すぎる負担に子どもは潰されてしまいます。

できないことが積み重なると自信を無くします。

不安にもなります。

そこから逃げたくなるんです。

 

だから、負荷をかけるのは

「やること」ができてからにしてください。

「やること」ができていないうちは今やらなければいけないことをやらせてあげてください。

 

わたしは宿題をやらなくても注意しません。

それはその子に対し、私が判断を誤ったからです。

責任は本人ではなくわたしにあります。

大人は子どもが超えられる高さのハードルを設定してあげる。

それも大切な役割だと考えているからです。

 

強すぎるプレッシャーは子どもを潰します。

だから、いきなりやらせるのではなく、じょじょに。ゆっくりと。

成長を信じ、ゆっくりと進んでいきましょう。

焦るかもしれませんが、それがその子の最高速度かもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

ついつい、あれもこれもと欲張ってしまいますよね。

わたし自身も、点数を取ってほしくて、宿題をたくさん出すというようなことがありました。

そしてできないと叱責してしまう、

という時代がありました。

 

今では、その子が本当にやりたいのかどうかや、

どこまでできるのかを考えてから課題を出すようにしています。

皆さんにもぜひ、その子が取り組める量を負荷として与えてほしいと思います。

大人も子どももきっと同じなんです。

潰れてしまいますよ!そんなに大きな負荷では。

 

今日はここまで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました